予約した空港とターミナルを、まず確認する

同じ都市へ行く便でも、到着空港が違う場合があります。羽田と成田、伊丹と関西などは、市内や会場までのルートも異なります。航空券の表示にある出発・到着空港を見て、空港からホテルと会場までの移動を調べましょう。

出発側も、利用する航空会社や便によってターミナルが違うことがあります。空港駅に着いてから別のターミナルへ移動する必要がないか、公式の空港案内で確かめます。共同運航便は、運航する航空会社と手続きの案内も確認してください。

  • 出発日・便名・出発時刻と、利用する空港・ターミナル
  • チェックインと手荷物の受付、保安検査、搭乗口の締め切り
  • 自宅から空港までの電車・バスと、駅や停留所からの移動
  • 到着空港から会場・ホテルまでの交通と所要時間

空港への到着は、手続きの締め切りから逆算する

航空券に書かれた出発時刻は、空港へ到着する時刻ではありません。搭乗手続きや手荷物の受付を終え、保安検査を通り、搭乗口まで歩く時間が必要です。締め切りに合わせて駅へ着く予定では間に合わないことがあります。

初めての空港なら、当サイトでは出発の一時間半前を到着予定の出発点として考え、混雑期・預ける荷物・移動の不安に応じてさらに余裕を足すことを提案します。これは全社共通の公式基準ではありません。必ず利用する便の案内と照らし合わせて計画してください。

空港行きの電車やバスが遅れる場合もあります。一本前の便を選べる余裕をつくり、朝早い便なら前泊も含めて検討すると、出発日に慌てにくくなります。

チェックインと搭乗券の準備を済ませる

予約確認メールや予約番号と、搭乗券は別のものです。予約時の案内に沿ってチェックインし、当日提示する搭乗券を準備します。オンラインで手続きできる便でも、利用条件や受付期間、空港カウンターで確認が必要なケースがあります。

ANAにもオンラインチェックインの案内があります。自分の予約で利用できるか、搭乗券をどのアプリや画面で表示するかを出発前に確認しておきましょう。

端末の充電と、同行者の搭乗券も確認

スマートフォンを使うなら、充電とログインを済ませ、必要な画面をすぐ開けるようにします。同行者と一緒の予約では、一人ずつの搭乗券の受け取り・表示方法も確認。画像保存だけでよいかはサービスによるため、公式に案内された方法で用意してください。

預ける荷物と、機内へ持つ荷物を分ける

スーツケースを預ける場合は、荷物の大きさ・重さ・個数、予約した運賃に含まれる範囲を確認します。航空券が安く見えても、預ける荷物や座席指定が別料金になる場合があるので、遠征で必要な荷物を含めた合計で比べましょう。

財布、搭乗券、スマートフォン、必要な書類など、移動中に使うものは取り出しやすいバッグへ。モバイルバッテリーなどは、預けられるか、容量・個数や機内での使用に条件がないか、利用する航空会社の最新案内を確認します。

応援グッズ、電池、スプレー、ヘアアイロンなども、品物によって扱いが異なります。国内線と国際線の液体のルールを混同せず、手荷物の条件の案内で不明なものを調べてから荷造りしましょう。

保安検査を受けたら、先に搭乗口を確かめる

保安検査では、搭乗券の確認、手荷物の検査、身体の検査を受けます。バッグから取り出すものなどは検査設備によって案内が違うため、現地の表示と係員の指示に従いましょう。搭乗券をすぐ出せるようにし、トレーの荷物を取り忘れないことも大切です。

検査が終わったら、買い物や食事の前に搭乗口の番号と場所を確認します。保安検査場から遠い搭乗口もあり、途中で変更されることもあります。予約した便名と時刻を空港の案内表示で照合し、案内された時刻までに到着してください。

搭乗の順番は座席や航空会社の案内に合わせます。機内では荷物の収納や電子機器の使い方について、乗務員の案内に従います。初めてで分からないことがあれば、早めに係員へ確認しましょう。

着陸後は、荷物の受け取りと会場までの移動を加える

到着予定時刻に、すぐ空港の外へ出られるわけではありません。機内から降りて出口へ移動し、預けた荷物があれば受け取ります。そのあと電車やバスの乗り場へ向かうので、ライブの予定は着陸時刻だけで判断しないようにしましょう。

先にホテルへ荷物を置くなら、空港→ホテル→会場の順でルートを確認します。翌朝の便が早い場合は、ホテルから空港へ向かう始発やバスの時刻まで調べておくと、泊まるエリアを決めやすくなります。

新幹線と飛行機を比べる →泊まるエリアを考える →

空港の流れを一度整理できれば、遠征の準備はぐっと具体的になります。交通とホテルの予定をつなげて、会場へは余裕を持って向かいましょう。